CFWを導入することで簡単にUMDを吸い出すことができます。メモリースティックからの起動は、ロード時間の短縮、読み込み音がしないなど多くのメリットを持っています。

私がメモリースティックからの起動でプレイをしていて感じることは、ごくたまにフリーズすることです。これはメモリースティックを一度抜いて差し直すことで解決できます。最近メモリースティックの値段は下がりつつありますが、なるべく読み込み速度の速いメモリースティックを買うことをオススメします。(根拠はありませんが・・・)


また、UMDは1.8GBの容量をもつので、ソフトによっては2GBのメモリースティックがないとゲームができない場合があります。なので最低でも2GBのメモリースティックはほしいところです。

吸い出し方(M33の場合)

方法といっても、たいした作業はありません。吸い出したいUMDをセットして、HOME画面でSELECTボタンを押します。M33のメニューでUSB DEVICEをUMD Disc にします。あとはUSB接続でパソコンとつなぐと、ISOファイルがひとつだけ入っています。それをパソコンにコピーし、再びM33メニューの設定を元に戻します。(USB DEVICEをMemory Stickにする。)そして、再びパソコンとつないでさきほどコピーしたISOファイルをメモリースティックのISOフォルダにコピーします。

あとは、PSPのメモリースティックから起動すれば完了です。もし、起動できないときはM33メニューのUMD ISO MODEを変えてみてください根拠はわかりませんがうまくいくことがあります。

この作業はもちろんですが、PSPのバージョンが「○.○○ M33」でなければできません。わからない人は、PSPのHOMEの、設定→本体設定→本体情報で確認してください。



2008/2/19
UMDバックアップ