2008/2/19
PSP新型と旧型の違い
新型PSP(PSP-2000)は、2007年9月20日に発売された薄型、軽量のPSPです。基本的な機能の違いは以下の通り。
|
旧型PSP(PSP-1000) |
新型PSP(PSP-2000) |
重さ |
約280g |
約189g |
薄さ |
23.0mm |
18.6mm |
USB接続充電 |
なし |
あり |
メインメモリ |
32MB |
64MB |
CFW導入 |
可能 |
可能 |
ビデオ出力 |
なし |
あり |
これからPSPを買うという人は、まず旧型を買う人はいないと思います。CFW(カスタムファームウェア=PSPのUMD吸い出しやエミュレータを起動させるための非公式バージョン。)は新型でも導入可能で、もはや旧型の役目はなくなってしまいました。
ビデオ出力(テレビ画面にゲームを移す)、USB充電、さらにメインメモリが64MBになったことにより、UMDキャッシュ機能(本体にUMDのデータを一時的に記憶し、ゲーム中の読み込みを速くする機能。)などなど、新型にはすばらしい機能がたくさんあります。
しかし、PSPのゲームをする人で、UMDを読み込んで、ゲームをする人はそこまで多くはないでしょう。UMDはロードが遅く、また読み込み音が非常にうるさいからです。
そこでたいていの人はCFWを導入しているでしょう。CFWを導入し、UMDのデータを完全にメモリースティックにコピーし、メモリースティックから起動すれば、音もなく、スムーズにゲームをプレイすることができます。(正規のファームウェアではこの操作を行うことができません。)
CFW導入は危険も伴うので、導入するときは自己責任でお願いします。